仙台で初霜観測 平年と同じ 去年より4日早い (23/11/14 11:53)

https://www.youtube.com/watch?v=5WminIo7nzM

寒気と放射冷却の影響で、けさ(11月14日朝)は冷え込みが強まり、仙台では「初霜」が観測されました。

上空に流れ込んだ強い寒気と、地表付近の熱が奪われる「放射冷却」の影響で、けさは、宮城県内各地で冷え込みが強まりました。

けさの最低気温は、蔵王で0.7度、白石で2.6度など、平年を下回る冷え込みの所も多くなりました。仙台では3.9度と、きのうの予想よりも気温が下がり、けさ、気象台は仙台で「初霜」を観測したと発表しました。平年と同じで、去年より4日早い観測です。

午後は冬型の気圧配置は次第に緩み、晴れる所が多くなりますが、寒気の影響で、最高気温は12度前後と、平年には届かない所が多くなりそうです。

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